マカオ空港の預け手荷物手続きに新ルール追加

マカオ 空港 

2019年9月23日から、マカオ国際空港でのチェックインの際に手荷物を預けるための手続きが変わります。戸惑わないように、新しい手続きの流れをマカオガイドが解説します。

9月23日から順次適用

マカオ国際空港には、AからDまでのチェックインカウンターのエリアがあります。日本への直行便を運航している、マカオ航空のチェックインカウンターはCゾーンです。

Aゾーンは9月23日から、B〜 Dゾーンは9月25日から、新しいルールが適用されます。

追加ルールはスクリーニング

新たに変更されたのは、手荷物を預ける手順です。これまでは事前にX線検査に通した荷物をピックアップしてカウンターで預ける方法でしたが、今後は自分で確認しなければならない部分があります。

新しい手荷物預け手続きの流れ

預け手荷物

1.まずチェックインカウンターで、スーツケースなどの預け荷物にタグをつけてもらう

2.チェックイン手続きが終わったら、タグのついた荷物を持って「預け手荷物検査場(Hold Baggage Screening)」に進む

3.X線検査機のモニターを見て、自分の荷物が通ったことを確認する

4.別のモニターに自分の氏名、搭乗便名が表示されているかどうか確認する

 

最後のモニターに、名前が表示されなければクリア。検査をパスしたことになります。

もし名前が表示された場合は検査室に進み、荷物の中身の詳しい検査に協力しなければなりません。

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預け手荷物がない場合

全ての手荷物をハンドキャリーする場合、X線検査は不要です。チェックイン手続きの後、出発ゲートに進みましょう。

 

スムーズに手続きを済ませるために

オンラインチェックインやセルフチェックイン機を活用することで、スムーズに手荷物預け手続きに進むことができます。

マカオ国際空港では、8月からチェックインカウンターの受付締め切りが、飛行機出発の1時間前に変更になりました。個人旅行の場合は余裕を持って、早めに空港に着くように計画を立てましょう。

 

www.macao-guide.com

備えあれば憂いなし!

マカオ国際空港では、今年の夏から新しいルールが追加されています。手荷物検査の手続きが日本と異なるので、最初は戸惑うかもしれません。しかし事前に情報があれば大丈夫です。モニターに名前が出ないことを心配したり、モニターに名前が出ているのに検査室に進まずトラブルになることを避けられます。新ルールの運用が開始されてからしばらくは、時間がかかったり、多少の混乱が見られるかもしれません。早めに空港に到着しておけば安心ですね。

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