マカオ鴛鴦茶通信

マカオ在住10年の政府公認ツアーガイドが、マカオの最新観光情報をわかりやすくお伝えします。治安が良いピカピカの街マカオで、非日常体験をしてみませんか?

マカオの渡航情報・持ち込み・持ち出しQ&A

マカオ 航空

マカオ出入国時のルールは、知らなければ大変な損をしてしまうことがあります。本当に知らなかった、うっかり、出来心で、という場合でも言い訳は通用しません。ルールを知って、対策しておけば安心です。気になる持ち込み制限や、お土産に関するよくある質問を解説します。

※2019年9月現在の情報です。1MOP=約13円

渡航情報

マカオ 渡航情報 

観光査証

90日以内の滞在の場合、ビザは不要です。

パスポートの残存有効期間

30日以内の滞在なら、30日+滞在日数。31日以上なら、3か月+滞在日数が必要です。

出入国書類

なし。

入国の際にパスポートに入国記録の小さな紙が挟まれます。なくしてもトラブルになることはありませんが、念のため記録は出国までそのままパスポートにはさんで保管してください。

 

持ち込み・持ち出し制限

マカオ 旅行

絶対におみやげにしてはいけない禁断の持ち出し禁制品から、多額の現金の持ち運び、自撮り棒の取り扱い、たばこやお酒に関する規定など、持ち出し・持ち込みに関するよくある質問を紹介します。

お金の持ち込み・持ち出しに制限はある?

無制限ですが、12万MOP(約157万円)以上の現金や有価証券を持ち込み・持ち出しする際には税関への申告が必要です。

申告したお金に対する課税はありませんが、無断持ち込みが発覚した場合、1,000MOP(約13,000円)~最大で500,000MOP(約655万円)の罰金が科されます。

 

カジノで遊ぶ際の基本ルールは、こちらをご覧ください。

www.macao-guide.com

タバコに関するよくある質問

喫煙者の方には少々厳しいのが香港・マカオです。タバコ1箱が、1,000円近くします。

持ち込み制限あり

免税範囲は19本(吸い始めた1箱)までです。ヘビースモーカーの方はご注意ください。

その他、葉巻は1本(25g以内)、巻きたばこ25g。数種類のたばこを持っている場合には、全てのたばこの合計が25gまでです。

おみやげにタバコを頼まれたら?

「おみやげにタバコを買ってきて」

と頼まれた場合は、日本帰国前に香港やマカオの空港で買うのがベストです。

あわてて日本出国の際に買ってしまうと、香港・マカオ入国の際に20本目から納税が1本あたり2MOP(約26円)必要になります。申告漏れが発覚した場合は、正規の税金に加え、その5倍の罰金が科されます。知らなかったでは通りませんので、注意しましょう。

電子タバコは持ち込める?

アイコスやプルームテックなど。加熱式たばこの持ち込みに制限はありません。ヒートスティックの持ち込みは、タバコと同じく19本までです。

マカオでは加熱式たばこの販売が禁止されていますので、最初の19本を吸いきった場合、新たに買い足すことはできません。

ライターは持ち込める?

ライター、マッチはスーツケースに入れて預けることも、手荷物として機内持ち込みすることもできません。没収されてしまいますので、大事なライターは旅行に持ってこないよう気をつけてください。

お酒は何本お土産にできる?

お土産など日本への持ち込みは、760ml(ワインのフルボトル程度)が1人あたり3本まで免税です。

マカオへの持ち込みはアルコール度数30%以上が1リットルまで免税。30%以下なら無制限です。

ビーフジャーキーはお土産にできる?

ビーフジャーキーや肉鬚入りクッキーなどは、日本への持ち込みが禁止されています。禁止の対象は牛や豚のほか、ヤギ・羊・鹿・馬・鶏・鴨、ウサギ、みつばち由来のものです。

動物検疫所による輸入検査を受けず日本に持ち込んだ場合、3年以下の懲役または100万円以下の罰金が科されます。肉製品などは現地で楽しむに留め、おみやげとして持ち帰らないように注意しましょう。

自撮り棒は手荷物に入れていい?

セルフィーに便利な自撮り棒ですが、機内持ち込みが禁止されています。30㎝以上の一脚三脚などの写真撮影用品も同様です。飛行機に乗る際はスーツケースに入れて、必ず預けるようにしてください。

ルールを守ってマカオ旅行を楽しもう!

意外なものが持ち込めなかったり、持ち帰れなかったりしたのではないでしょうか。マカオの出入国では、日本と違うルールが適用されたりします。

旅行の始まりと終わりは、旅行全ての印象を左右します。せっかくの楽しい思い出を壊さないよう、ルールを守って気持ちよく旅行をしたいですね。