マカオ鴛鴦茶通信

マカオ在住10年の政府公認ツアーガイドが、マカオの最新観光情報をわかりやすくお伝えします。治安が良いピカピカの街マカオで、非日常体験をしてみませんか?

マカオ旅行は直行便が便利!フライト時間や空港アクセス・おすすめの過ごし方

香港の抗議デモ以来、マカオに直接入国される方が増えています。

マカオは、99.9%デモの影響を受けていません。治安が良く、中国人観光客が減ったことで道は歩きやすく、のどかな雰囲気です。

私も日本に帰国する際は、必ず直行便を使います。マカオ空港はコンパクトで交通の便が良く、便利だからです。

空港からのアクセスや、直行便の時刻表、到着後のおすすめの過ごし方などをまとめました。

※情報は2019年10月のものです。1MOP(マカオパタカ)=およそ13円

 

 

日本からマカオ行き直行便はどの航空会社を利用できる?

マカオ 直行便

 

ANAと共同運航のマカオ航空

日本からマカオへは、マカオ航空が就航中です。

日本行きの路線は、全日空とのコードシェア便で、マカオ航空はスターアライアンスに参加しています。ANAのカードでマイルが貯まりますよ。

 

マカオ航空はLCC?

マカオ航空はLCCではないですが、あまり大きくない航空会社なので、LCC並みとよく称されます。

飛行機の機材は大型ジェットではなく、座席に個人用にモニターがついていません。

ビジネスクラスもあまり特別感はないようで、実際に乗られたお客さんから「エコノミーに毛が生えた程度」と聞いたことがあります。

 

マカオ直行便はどこの空港から利用できる?

マカオ 日本 直行便

マカオ行きの直行便を就航しているのは、東京・成田空港、大阪・関西空港、福岡空港の3か所です。

成田からは毎日2便、関空からは毎日1便、福岡からは週4便のフライトがあります。

残念ながら、まだ羽田空港からは就航していません。

GWや年末年始などは、毎年地方の空港からマカオ直行便のチャーターツアーを販売しています。旅行会社の店頭などでチェックしてみてください。

航空券の値段を確認するなら、お得な航空券一括比較『スカイスキャナー』 がおすすめです。

 

フライト時刻表

 

空港 時刻表

 

日本からマカオへの直行便の時間(2019年10月現在)を紹介します。到着時間と出発時間を確認して、旅行の計画を立てましょう。

成田ーマカオ

フライト時間:行きは4時間55分、帰りは4時間25分

 

行き

成田発  16:00ー20:05  マカオ着

成田発  20:00ー23:45  マカオ着

 

帰り

マカオ発  9:30-15:00  成田着

マカオ発  13:45-19:00  成田着

 

関空ーマカオ

フライト時間:行きは4時間20分、帰りは3時間30分

 

行き

関空発  13:45-17:05  マカオ着(~10/26)

関空発  13:45-17:10  マカオ着(10/27~)

 

帰り

マカオ発  8:15-12:45  関空着

 

福岡ーマカオ

フライト時間:行きは3時間55分、帰りは3時間20分

月、水、金、日のみ運航

 

行き

福岡発  14:00-16:55  マカオ着(月、水、金、日)

 

帰り

マカオ発  8:30ー13:00  福岡着(~10/25)

マカオ発  8:40ー13:00  福岡着(10/27~)

 

到着後おすすめの過ごし方と出発のポイント

 

パリジャン マカオ


到着後のおすすめの過ごし方を、出発空港別・到着時間別に紹介します。

マカオ空港はチェックイン終了が1時間前と早いので、帰りは早めに空港に向かいましょう。

 

成田発の場合

 

早い便で到着の場合のおすすめ観光スポット

 

夜景

成田便は到着がやや遅いですが、早い便ならまだまだ時間はあります。

マカオは眠らない街ですから、到着後元気があれば夜景散策がおすすめです。治安がいいので、暗い路地裏を歩かなければ女性だけでも安全です。

 

ホテル散策

また、ベネチアンのショッピングモールも夜遅くまで営業しているので散策にぴったりです。平日23時、金土は24時まで営業しています。

イタリアの街を再現したショッピングモールは、写真映えもバッチリです。

 

カジノ

カジノは24時間営業なので、夜更けまで盛り上がる人々に混じってみるのもテンションが上がります。カジノ周辺のレストランは24時間営業や深夜営業が多いので、小腹が空いたときも安心です。

 

遅い便で到着の場合の移動・両替・手荷物預け

遅い便だと到着は深夜12時を回ります。まずは空港からタクシーか市営バスに乗って移動しましょう。

日本で2,000円分両替しておけば、タクシー代はまかなえます。バス代は日本円で100円程度です。

残りの両替はカジノの両替所(出納処、CASHER)を利用した方が、レートが良くお得です。

できればホテルを取っておきたいところですが、ホテルを取っていなければ翌日のチェックイン時間(たいてい15時)まで活動しなければなりません。

長い夜になりますから、まずは荷物を預けましょう。宿泊ホテルなら無料で預かってくれますし、宿泊ホテルでなくてもベルデスクやカジノのクロークで1個30MOP(約390円)で24時間預けられます。

マカオのホテルのロビーは、ベンチやソファのないところが多いです。理由は簡単。中国人観光客が寝そべってしまい、著しく美観を損ねるから。

これは空港やフェリーターミナルも同じです。ベンチはあっても、寝そべることができない作りになっています。

 

深夜どこに出かける?

 

カジノ

カジノや周辺のレストランは24時間営業です。カジノ好きな方は朝まで遊んでもいいですね。

 

マッサージ

マッサージは、タイパなら競馬場の裏手に4時まで、マカオ半島ならMGM近くに24時間営業のお店があります。男性ならサウナもありますが、最近は入場料が2,000MOP(約26,000円)近くするところが多いので、仮眠目的ならホテルを取った方がいいかもしれません。

 

クラブ

夜遊びするならクラブがおすすめです。シティ・オブ・ドリームス(COD)のカウントダウンホテル内に「Cubic(キュービック)」というクラブがあります。深夜からにぎわい始め、朝5時くらいまで遊べますので踊り明かしましょう。

 

街が動き出すのは朝5時頃

市営バスは5時台から動き始めます。世界遺産を散策したり、コロアン島でのんびりするのもおすすめです。5時はまだ暗いですから、ぼんやりしてスリにあわないよう、くれぐれも気をつけてください。

 

関空・福岡

 

関空と福岡は、夕方到着です。香港経由でもおおむねこの時間帯に到着なので、到着後の移動がない分、直行便利用はとても楽に感じます。

 

美食や夜景を楽しもう

マカオの美食

まずは夕食にマカオのグルメを堪能するのがおすすめです。マカオ名物のポルトガル料理や、中華3大美食の広東料理に舌鼓を打ちましょう。

点心が食べたい場合、飲茶はお昼限定のレストランが多いので翌日以降に回すか、CODの鼎泰豊(ディンタイフォン)やギャラクシーのブロードウェイにある南翔饅頭店などの小籠包専門店が狙い目です。

 

夜景&散策

夜は夜景やホテル散策を楽しみましょう。大迫力の夜景は、思わず声が出てしまうほどきらびやかです。マカオは女性だけで夜外出しても安全ですが、外国という意識を忘れずに、明るい場所を歩くようにしてください。

 

オプショナルツアーやショーの予約は翌日に

時間があるからといって、初日にショーやオープントップバスなどのオプショナルツアーを入れるのはおすすめしません。

もし飛行機が遅延してツアーに参加できなかった場合でも、払い戻しがないからです。悪いことは言いませんから、安全を期して2日目以降に予定しましょう。

 

出発は早めに

 

出発は、少し早いので気をつけてください。6時には空港に到着するよう、早起きが必須です。

 

www.macao-guide.com

 

マカオ空港からのアクセス

 

マカオ 空港 アクセス

 

空港からは、ホテルのシャトルバスやタクシー、路線バスを利用できます。

成田発の遅い便ではシャトルバスが終了しているので、タクシーか路線バス「N2」番を利用しましょう。

空港から市内までは近くてとても便利です。コタイ地区のホテルなら車で10分程度、マカオ半島エリアなら30分程度で到着します。

私は福岡出身で「地下鉄2駅で博多に出られる福岡空港は、世界一便利な空港だ」と思っていましたが、マカオも同じレベルで便利です。

マカオ空港は国際線しかない小さな空港なので、移動のシンプルさにかけては福岡を超えています。

 

ホテルの無料シャトルバス

マカオ シャトルバス

マカオ半島に宿泊するなら、ウィンマカオの直行シャトルバスに乗るのが便利です。朝は10時から運行ですので、タクシーや送迎サービスで向かいましょう。

 

グランドリスボア行き:2時間おきで18:30(20:30最終)

ウィンマカオ行き:23:30まで10〜15分おき

ウィンパレス行き:18:00まで15分おき

MGMコタイおよびMGMマカオ行きの循環バス:23:30まで10分おき

ギャラクシー行き:23時まで20〜30分おき

ベネチアン行き:22:30まで15〜20分おき

サンズコタイセントラルおよびパリジャン行きの循環バス:22:30まで15〜20分おき

シティ・オブ・ドリームス行き:21:30まで10〜25分おき

スタジオ・シティ行き:21:30まで10〜25分おき

 

タクシー

マカオ空港 タクシー

タクシーに乗る際は、英語が通じないことも多いので、行き先を紙に書いて渡すか、ガイドブックや地図を見せて指差しで伝えましょう。

運賃は、コタイ地区まで50MOP(約650円)、マカオ半島までは100MOP(約1,300円)前後が相場です。

ガイドブックは「地球の歩き方 マカオ 2018~2019」がおすすめです。なんといっても地図が素晴らしい。

ガイドブックを買うときは、必ずマカオ単体のガイドブックを選びましょう。

 

路線バス

マカオ 路線バス

深夜運行の市営バス「N2」番の運賃は6MOP(約80円)です。24時〜6時まで15~18分おきに運行しています。

帰りはタイパ・フェリーターミナルが終点で、空港行きはありません。タイパ・フェリーターミナルから空港まで徒歩で15分ほどかかります。

細い道が多く、スーツケースを持っての移動はおすすめしません。出発の際は、タクシーか送迎サービスを利用しましょう。

コタイ地区に向かう場合は空港から2つめのバス停、COD近くの大学「偉龍/科技大学」で降ります。

ベネチアン、COD、サンズコタイセントラル、MGMコタイまでならスーツケースを持っていても歩けると思います。それ以外は、空港からタクシーを利用するのがおすすめです。

マカオ半島はリスボア前「葡京酒店」で止まります。

リスボアホテル、グランドリスボアホテル、ウィンマカオ、スターワールドホテル、ホリデイインマカオ、エンペラーホテル、グランドエンペラーホテル、シントラホテルは徒歩圏内です。

 

送迎サービス

いずれもちょっと不安だなという方は、現地格安オプショナルツアーで有名なKKday のマカオの「交通宿泊&通信」から、送迎サービスが予約できておすすめです。

飛行機の到着時間に合わせて、空港で出迎えてホテルまで車で送ってくれます。日本語サービスはありませんが、目的地はわかっているので心配ありません。

出発の際、ホテルから空港までのアクセスにも利用できるので、早朝の出発でも安心です。

 

マカオ直行便利用のツアーに参加する

旅行会社のパッケージツアーに参加すれば、送迎と日本語ガイドがまるっとついて安心です。

両替や到着後におすすめのスポットなど、わからないことがあれば何でも聞けます。

航空券とホテル、往復送迎だけのフリープランなら、思いのままに過ごせます。

直行便利用のマカオ旅行は、コースが豊富な日本旅行「赤い風船」がおすすめです。

成田発と関空発なら、JTBは人気ホテルから選べます。 観光ツアーに参加したいときは、日本語ツアーをKKday で探せます。

 
便利なマカオ空港直行便を利用しよう!

マカオは街が小さく、コンパクトさが魅力です。

空港から市内までアクセスも良く、24時間営業や深夜営業しているお店も多いので、到着日も遅くまで楽しめます。

マカオ空港のラウンジにシャワーはないので、出発前にお部屋でシャワーを浴びてくるのを忘れないようにしてください。

香港に立ち寄らずとも、マカオだけで観光もグルメも十分楽しめます。次の旅行はマカオ直行便を検討してはいかがでしょうか。