マカオ全市民PCR検査陰性!市民の反応

83日に市民4人のデルタ株感染が発覚したマカオ。

即日全市民PCR検査が決定し、3日間で71万人が検査を受けました。

結果は全員陰性。

一安心ですが、厳戒態勢はまだ続いています。

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感染者発覚当日の市民の反応

スーパーでは買いだめの大混雑が起き、台風が来るのか!?など情報が錯綜して、軽くパニック状態になっていました。

ニュースで「食料品は十分にありますから、安心してください」とアナウンスがあるほどでした。

小さな混乱をキャッチして、しっかり政府が反応してくれるので、安心感があります。

 

私はたまたまスーパーに行って、なんか混んでるな、今日はやめとこ、と出てきました。

実際、買いだめをしなくても、まったく問題ありませんでした。

 

全市民PCR検査と市民の反応

日本で全員PCR検査が行われたのは、ダイヤモンドプリンセス号くらいでしょうか。

マカオのニュースで、市街地封鎖やPCR検査について市民にインタビューをしていましたが、驚くべきことに不満を述べる人はいませんでした。

 

「心配ですか?」という質問に対し、「心配なもんか、言われたことをやるだけさ」と答えるおじさんが、カッコよく見えました。

テレビなので、放送できない意見はボツになっただけかもしれませんが、よく訓練されているなという印象です。

 

3日間で70万人を検査!市民の反応

PCR検査は市内41か所で、84日の午前9時から87日の午前9時まで、24時間体制で行われました。

マカオのニュースでは、1時間ごとの各検査場の待機人数が報道されました。

 

初日は深夜早朝問わず長蛇の列で、35時間ほど待ち時間がありました。

早朝まで長蛇の列が出来ていたことに驚きましたが、実は若者たちが

「昼間は老人や子どもにリソースを、若者は夜検査に行こう」

と声を上げて活動していたことによるものだと知り、ありがたいなと思いました。

 

その後中国から経験豊富なスタッフが追加で300人派遣され、2日目には1時間ほどの待ち時間でした。

2日目には48万人が検査を受けたと報道され、このペースなら大丈夫かなと安心しました。

 

3日目にはほとんどの人が検査済みとなり、待ち時間0でした。

 

口腔検査ができるのが1か所だったため、市民がそこに集中し、混雑しました。

これを受け、3日目には全ての検査場で口腔検査が可能になりました。

迅速な判断と対応がマカオらしいなと思いました。

 

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市民トラブルは?

全市民一斉PCR検査初日は混乱があり、長い待ち時間のイライラで多少の小競り合いがありました。

警察が会場付近に配備されていたため、すぐに解決したようです。

 

また、健康コードが緑色でないため、街市に入れなかった中年男性が、非接触体温計の三脚を振り回して暴れたという事件がありました。

対応したセキュリティの男性がけがをしましたが、幸い大事には至りませんでした。

 

2週間何もできない…市民の反応

即日全てのイベントが中止になり、夏休みなのにどこにも行けない、何もできない状況になりました。

私もマカオビールフェスティバルへ行こうと思っていたんですが、あいにくの中止。

早く行かなかった自分を呪うしかありません。

子供の同級生の親たちも、「残念、退屈」という反応です。

カラオケやクラブも閉鎖されたため、夜遊び好きは家飲みに移行しました。

 

これまでゼロコロナだっただけに反動でつらく感じますが、世界中の人は同じ閉塞感を味わっていると思うと、今までマカオが特別なだけだったというのを強く感じました。

 

現在のマカオ観光地の様子

この1週間で世界遺産やコタイ地区へ行ってみました。

世界遺産の中心エリアでは、観光客の姿をほとんど見かけません。

お土産のクッキー屋さんへ入るのにも健康コードの提示が必要で、エッグタルトの店頭販売は一時中止されていました。

お店にとってもかなりの痛手だと思います。

 

コタイ地区のベネチアンは、週末そこそこの人出でした。

ほとんど地元のお客さんだと思いますが、大きなショッピングモールやレストランがあるので、飲茶は満席

家族連れや買い物客でにぎわっていました。

カジノは変わらず営業を続けていますが、明らかにお客さんが少ない様子でした。

 

防疫対策でまたゼロコロナへ

今回の騒動で、マカオ市民の落ち着いて粛々と行動する性格が明らかになりました。

政府を信頼しているからこそ、しっかり言うことを聞いて防疫に努める、という姿勢も見受けました。

 

2週間の自粛が明け、817日からまた営業を再開する施設も多いと思います。

夏休み、アートマカオのイベントも始まっていますし、プールも書き入れ時ですので、街は次第ににぎわいを見せることでしょう。

状況によっては、また全市民PCR検査が行われるかもしれませんが、状況を見守りたいと思います。

日本でも感染者の増大や医療崩壊が話題になっていますが、感染予防なさってご自愛ください。

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