マカオ旅行で必ず訪れるべき現地ガイドおすすめの人気観光地7選

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マカオ観光をするなら外せない、イチオシの観光地をおすすめ順にピックアップしました。旅行の計画に役立ててください。実際にお客様をご案内して、喜んでいただいた人気の場所だけを紹介します。

※料金と為替は2019年7月現在のものです。

1MOP(マカオパタカ)=約14円

 

1.世界遺産

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マカオの世界遺産「マカオ歴史市街地区」は大きな1つのエリアです。ここに30か所の見どころが集中しています。入場料はほとんどの場所で無料です。教会やお寺は午後6時には閉まるので注意しましょう。

 

30か所の中から、観光しやすい場所、ここだけは見てほしい定番のポイントをピックアップしました。じっくり1つずつ時間をかけて見るもよし、中心のメイン部分をおいしいとこ取りして、その他色々な観光地を見て回るのもよし。時間や興味に合わせて選びましょう。

 

 

 

聖ポール天主堂跡

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マカオで1番有名な観光地です。アジアで最大の教会およびアジアで最初の西洋式の大学として、イエズス会によりマカオに建てられました。3度の火事により焼け落ちてしまい、現在はファサードと呼ばれる大きな石の彫刻のみが壁1枚残っています。

 

以前は壁の裏手の階段を上ることができましたが、現在は階段に上がることはできません。地下には日本人キリシタンと教会を創設した神父の骨が眠る納骨堂や、カトリックの芸術品を納めた天主教芸術博物館があり、無料で観覧できます。

 

住所:大三巴牌坊、耶穌會紀念廣場

開放時間:天主教芸術博物館9:00~18:00(最終入館17:30)火曜14時以降休館、マカオの祝祭日は開館

 

 

セナド広場

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セナド広場はマカオの世界遺産の中心にあたります。セナド広場から徒歩5分圏内に13か所世界遺産の見どころが集中しており、観光の拠点にも最適です。ここだけでも多くの史跡を楽しむことができます。

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波模様の石畳が印象的なポルトガル風のパステルカラーの建物が並ぶかわいい街並みは、まるでヨーロッパに迷い込んだようです。セナド広場は旧正月やロータス・フェスティバル、中秋節やクリスマスなど季節ごとにデコレーションが施され、夜はイルミネーションを楽しむことができます。

 

住所:新馬路、議事亭前地

開放時間:24時間

 

 

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2.マカオタワー

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スリルを求める方におすすめなのが、マカオタワーです。高さは338mあり、地上233mから挑戦できるバンジージャンプが、世界一の高さでギネスに登録されました。

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マカオタワーでは展望台や4つのアトラクションが楽しめます。展望台は58階、61階の2層あり、58階の見どころは足元がガラス張りになっているところです。61階はバンジージャンプやスカイウォークの出発地点があり、挑戦者を目前に見ることができます。刺激を求める方はアトラクションに挑戦して楽しめますし、展望台に上るだけでも十分ドキドキを楽しめます。

 

入場無料

住所:觀光塔、澳門觀光塔前地

営業時間:平日10:00~21:00、週末9:00~21:00(9月から6月の平日はバンジージャンプ受付19:30まで)

料金:展望台大人(12歳以上)165MOP(約2,300円)、65歳以上と3~11歳95MOP(約1,300円※要パスポート提示)、2歳以下無料

スカイウォーク888MOP(約12,400円)写真、Tシャツ込み

スカイジャンプ3,188MOP(約44,600円)スカイウォークと写真、ビデオ、Tシャツ込み

タワークライム2,488MOP(約34,800円)スカイウォークと写真、ビデオ、Tシャツ込み

バンジージャンプ3,788MOP(約53,000円)スカイウォークとTシャツ込み

 

 

3.ベネチアン

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ベネチアン・マカオは、イタリアの水の都ベネチアをテーマにしたカジノリゾートです。ホテルは世界最大規模の大きさを誇り、ラスベガスからスケールアップしてマカオにやってきました。客室数は3,000室あり全室がスイートタイプ、カジノは東京ドーム1個分という巨大さです。1周1時間以上かかる3階の大きなショッピングモールには、ベネチアの街が再現されています。天井には空の絵が描かれ、運河が流れ、ゴンドラ・ライドを楽しむこともできます。

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カジノは24時間営業で、ショッピングモールでは遅くまで買い物を楽しめます。高級ブランドからエッグタルトまで、様々なものが手に入ります。写真映えを狙うなら、東メインロビー噴水前とショッピングモールがおすすめです。フェリーターミナルや空港から無料のシャトルバスが利用できます。

 

住所:威尼斯人,澳門氹仔望德聖母灣大馬路 澳門威尼斯人度假村酒店

ショッピングモール営業時間:日~木10:00~23:00、金土10:00~24:00

ゴンドラライド営業時間:サンルカ運河11:00~19:00、それ以外11:00~22:00

ゴンドラ乗船料金:大人135MOP(約1,900円)、子ども103MOP(約1,440円)

 

 

4.ギャラクシー

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ギャラクシーマカオはホテル6軒とカジノ、ショッピングモール、レストラン、映画館、プールリゾート、劇場などの施設を持つ香港資本の複合型リゾートです。こちらで必見なのは、金運が上がると評判の「ダイヤモンド・ショー」と呼ばれる屋内の噴水です。30分ごとに数分間の噴水ショーが見られます。

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CHA BEIやリッツカールトンカフェ、DEAN&DELUCAなどおしゃれなカフェもあり、休憩にも最適です。日系ホテルのホテルオークラマカオがあり、マカオでは唯一日本人スタッフがロビーに常駐しています。

 

住所:銀河、澳門路氹城「澳門銀河™」綜合渡假城

ショッピングモール営業時間:日~木10:00~23:00、金土とマカオの祝日・祝前日10:00~24:00

噴水ショー:20分おき

www.galaxymacau.com

 

 

5.ウィンパレス

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2016年コタイ地区にオープンしたラスベガス資本ウィンのカジノリゾートで、館内のアート作品の数々が見どころです。

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またホテル正面の池の周りを回るスカイキャブに無料で乗車することができます。池では噴水ショーを行っています。噴水はライトアップされるので、日が落ちてからは特にきれいでおすすめです。

 

噴水ショー:12時から19時まで30分に1回、19時から24時まで20分に1回

www.wynnpalace.com

 

 

6.リスボア&グランドリスボア

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リスボアはマカオのカジノの始まりどころです。独特な円柱型の建物は、鳥かごを意味しているそうです。夜は猥雑な色の洪水がまるでメリーゴーランドのように光り、見るたびに日本にはないセンスだなと実感します。一見の価値ありですよ。

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グランドリスボアは、マカオのシンボルであるハスの花をイメージして建てられました。金ぴかの外壁は、風水で悪いものをはねのけるという意味があります。夜になると七色に光り、よりマカオを印象づける代表的なランドマークです。  

 

リスボアホテル住所:舊葡京、澳門葡京路2-4號

グランドリスボアホテル住所:新葡京、澳門葡京路

 

www.grandlisboahotels.com

 

 

7.ウィン

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ウィンは2001年にマカオのカジノ経営権が開放された際、いち早く乗り込んできたラスベガスのカジノリゾートです。正面ロビー前での「噴水ショー」と、スターワールドホテル側の入り口で行われている「幸運の龍」「繁栄の樹」のショーは必見です。

 

おしゃれなプールサイドで飲めるバー「Cinne Bar(シネバー)」や噴水ショーを見ながら食事できるイタリアン「Ristorante Il Teatro(リストランテ・イル・テアトロ)」もあり、女子旅のプランに加えたいとっておきのお店があります。

 

住所:永利澳門、澳門外港填海區仙德麗街

幸運の龍と繁栄の樹のショー:10:30~24:00まで30分ごと

噴水ショー:日~金11:00~21:45、土とマカオの祝・祝前11:00~22:45、15分ごと

www.wynnmacau.com

 

 

マカオ観光を楽しんでくださいね!

東西文化が交差する街マカオは、中国とポルトガル、古さと新しさが渾然一体となることでかもしだす、特別な魅力にあふれています。マカオの魅力を満喫できる定番の観光スポットは、1人旅でも女子旅でも、恋人や家族との旅行など、どのシチュエーションでも楽しめること間違いなしです。

 

マカオは小さな地域ですので、1日で何か所も回ることも可能です。ぜひマカオ旅行の参考にしてみてください。

マカオのガイドブックは地球の歩き方 マカオ 2018~2019がおすすめです。地図が素晴らしい。

以下におすすめのマカオ旅行本を紹介しておきます。

 

地球の歩き方 マカオ 2018~2019

 

 

マカオ行ったらこれ食べよう!: 地元っ子、旅のリピーターに聞きました。

CREA Traveller Autumn 2019 (新しさと懐かしさと 香港・マカオ)

 

  

ことりっぷマカオ’19

 

 

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